梅小路ジオラマ製作

転車台の外周に隣接線路を設置!/ 梅小路ジオラマ

転車台の周りにフレキシブル線路を設置

転車台の周りにフレキシブル線路を設置

今回はレイアウトボードに埋め込んだ転車台の外周線路を設置します。

これまでの加工は過去記事を。

篠原模型 レールカッティングニッパーでフレキシブル線路をカット / 梅小路ジオラマ

TOMIXのレイアウトボードにターンテーブルを埋め込む / 梅小路ジオラマ

目次

工作内容

NB-55に付属の説明欄に配置図面が載っています。

実寸なのでコピーしてレールを設置する箇所を書き込みます。

イラストレーターで製作した図面もプリントしてあらかじめ土台設置部分の目安を作っておきます。

KATOのフレキシブル線路を設置

当たりを付けた説明書をカットしてそれを基準に線路を放射状に配置します。

楽しいですが難しい作業。

これで全体の基準が決まるため慎重に行います。

どんどんレールを置いていきますが転車台の円周とレールの幅の都合上、実物では42線のところ2線省略して40線とします。

これはNゲージサイズでは仕方ない省略ですね。。

9mmというのは実物のレール幅の1/150ではないのです。。

単純に1/150で図面を作ったとしてもレールのサイズは固定ですので縮尺が合わなくなりどこかでデフォルメが必要になります。

ただ今回は2線(対角線上1本)だけの省略ですので全体の印象は大きく変わらないと思います。

ボードのフチにくる線路は端にそろえてカットします。

レールカッティングニッパーが重宝しました。

放射状に広がる線路は圧巻ですね。

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