梅小路ジオラマの機関庫部分は全て3Dプリンターで出力します。
こういった建築模型などはレーザー加工機でカットしたボード紙やアクリル板で組み立てることが多いのですが、今回は試しにできる限り3Dプリンターでパーツを製作して組み立てます。
欲しい形が立体物でできるっておもしろいですよね、そこが3Dプリンターの魅力だと思います。
とは言っても大きな機関庫を一度に出力することはできないのでパーツごとに造形していきます。
それぞれのパーツには積層ができますのでサンドペーパーで整えます。
天井柱部分も造形しました。
うまく接着して組み立てれるのか…。
しかし同じ寸法のパーツを複製、量産できるのはとても便利です。
プラバンで作るとなるとこれの数倍の時間を要することになりますので…。
使用した3DプリンターはFLASHFORGE製のDreamerという機種です。
ストラクチャー製作には重宝しそうな予感。