今回製作する梅小路ジオラマはできるだけ実物通り再現できるようGoogleマップをベースに線路とストラクチャーを配置します。
事前にイラストレーターで配置図面を作っておきました。
使用するレイアウトボードはTOMX製の600×900mmのものです。
実物通りに配置はしたいのですがモジュールボードに収める必要はありますので実物では転車台から本線まで南東へ伸びる線路を真横に伸ばし無理やりボードに収めます。
違和感の無いようなデフォルメが必要になってきます。
TOMIXのレイアウトボードにターンテーブルを埋め込みます。
OLFAの丸く切れるカッターを用いてレイアウトボードの上面ベニアを切り抜きます。
コンパスの要領でカッターを回転し切断します。
ベニアなので力は必要ですがものの数分でカットできました。
が、裏側の角材とターンテーブルが干渉してしまったのでカットしてスライド後接着しました。
苦肉の策…
外周線路はKATOのフレキシブル線路を使用する予定なので高さをそろえるため転車台の外側に1mm厚のコルクシートを敷くことにしました。
同様に丸く切り抜いたコルクシートをボード全体に貼り付けます。
コルクシートはモノタロウで購入しました。
木工用ボンドでターンテーブルを固定します。
機関庫モジュールの中心部分が出来上がりました。