3Dプリンター梅小路ジオラマ製作

ターンテーブルピット内部の円形レールを製作 / 梅小路ジオラマ

ピット内に円形レールを設置

ピット内に円形レールを設置

PECOのターンテーブル NB-55のピット内部を製作します。

とその前に、開封時に欠品(破損)していたパーツが届きました。

無事取り付け完了です。

梅小路のターンテーブルは上路式ですのでNB-55で再現可能です。

ピットの底部分には一応円形レールのモールドがあるのですが枕木部分は省略されているためそこを表現します。

まずはピット底にあるレールのモールドを削りとります。

 

ニッパーで切り取ったあとにナイフで削りペーパーをかけました。

レールモールドが跡形もなくなりました。

ついでに外周部分にもとからついているレンガ調?のモールドを埋めておきます。

線路を敷くとわからなくなりそうですが一応パテで埋めてヤスリがけしておきました。

続いてレール部分を新たに作る必要があるのですが今回は円形レールをモデリングした後、3Dプリンターで造形しました。

Fusion360でモデリングしたデータ
FLASHFORGEのDreamerで造形

レール部分と枕木部分がキレイに出ています。

バリがある箇所もありましたので成型しておきます。

ターンテーブルの底に中心が合うように接着。

枕木部分が付いたため全体に1mmほど高さが上がってしまいました。

そのままだと桁部分も1mm上がってしまうため桁とレールの接触する部分を1mm削ります。

これで全体の高さはそのままでピット内部にレールを設置することができました。

問題なく回転します。

電動化する際はベアリングを設置して回転させようと考えています。

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