前回作った地面部分に草むらを表現していきます。
情景テクスチャーペイントとパステルで地面を表現する / 梅小路ジオラマ
目次
木工用ボンド水溶液でターフを固着させる
使用するのは木工用ボンド水溶液と市販のターフやパウダーです。
今回はKATOとTOMIXから販売されている物をブレンドして使用します。
草を置きたい箇所に筆で木工用ボンド水溶液を塗布します。
そこに適量草を撒いていきます。
暗めの色から置いていくとよいと思います。
ターフを撒き終わればフチから木工用ボンド水溶液を染み込ませます。
少しずつ染み込ませることでターフが水溶液を弾くことなく浸透していきます。
スポイトで滴下してもいいのですがターフが散ってしまう場合があるので、筆で染み込ませ、ある程度固着できたあとにスポイトを使うと良いかと思います。
一度に固定させると言うよりかは少しずつ草を置き接着、乾いたらまた草を置いて接着の繰り返しです。
こうすることで確実に固着させることができます。
必要箇所に草を設置しました。
緑色が入ることで全体で見た時の雰囲気が変わりますね。
YouTube動画
木工用ボンド水溶液を筆塗り&ターフとパウダーで雑草を表現するだけの動画 / Nゲージ 鉄道模型【梅小路ジオラマ計画#19】