梅小路のジオラマに設置するためにKATOの樹木キットを製作します。
樹木キットを用いて広葉樹を、また着色した爪楊枝を使って針葉樹を作ってみました。
目次
工作過程 KATOの樹木キット
昔からあるものなので今更感はありますが結構組み立てにコツがいるキットでもあります。
付属の幹パーツをねじりながら木の形にします。
放射状にねじることで実物の木のような形にすることができます。
成型色のままだと血相が悪いような感じがしますのでフラットブラウン/レッドブラウンで彩色します。
そのまま筆塗りをするだけです。
乾いたら木工用ボンドを爪楊枝で塗布し付属のフォーリッジをまぶして固定します。
ただこのフォーリッジはそのままでは接着しにくいためできるだけ細かくほぐしておきます。
細かくほぐしたフォーリッジを何度も接着することでしっかりと固着させることができ密度の高い樹木を製作することができます。
彩色した爪楊枝をベースにフォーリッジを接着し針葉樹林風の木も作っておきました。
梅小路にはこのような樹木が割と多く植えられています。
フォーリッジは一度に全部付けるのではなく少しずつ接着し乾燥させまた接着の繰り返しで丈夫な樹木になります。
フォーリッジがポロポロ落ちるのは嫌ですからね。。
設置場所の地面に穴を開け樹木を接着します。
写真は20番線側面部分の樹木を設置しているところです。
実物よりも少し背が高いですが雰囲気はでたと思います。
YouTube動画
【ミニチュア 木】KATOの樹木キットと爪楊枝を使った広葉樹&針葉樹の作り方 / フォーリッジを付着させるコツ【梅小路ジオラマ計画#14】