鉄道模型開封レビュー

鉄道ホビダス 大井川鐵道きかんしゃトーマス号 キット作ってみた!

鉄道ホビダスから大井川鐵道で運用されているきかんしゃトーマス号のディスプレイキットが発売されました。

Nゲージサイズのプラ製蒸気機関車キットは久しぶりかと思われます。

また、このキットはKATOのC11の動力を組み込んで動力化もできるという遊び方いっぱいのキットです

パッケージはサイズはハセガワの「A帯」と共通となっていて、プラモデルながらのの紙製化粧箱です。

開封の儀

ランナーとシールが袋に入っています。

このキットはシールにて細部を表現するようになっています(シール苦手うわ…)。

1の数字部分などは塗装するのは難しいのでシールで表現できるのは嬉しいですね。

素組みでシールを貼るだけでも良いですが、プラモデルキットなので塗装はお好みで。

接着剤は必須です。

部品は4色のランナーで形成されています。

部品数はめちゃくちゃ多いってわけでもありません。

とますのかおこわいよう。

素組みでもいいといいましたが、先輪や屋根などの本来は黒色の部分も青色成形だったりします。

この部分だけは塗装したいですね。

組み立ては簡単な印象でした。

といってもプラモデルなどの工作が未経験だと難しいかもしれません。

説明書もわかりやすいのでそれに従って接着剤で部品を付け合わせていきます。

多少の立て付けの悪い部分はヤスリで部品を整えます。

目次

素組み完成

素組みが完成しました。

ごらんの通り真っ青なトーマスができあがります。

プラモールドは細かいですが、プラスチック感が出ていますね。

このままだと顔がこわいのでさっさと塗装して完成させましょう

今回の塗装ではMR.カラータミヤのエナメル塗料を使用しました。

下地にMR.カラーを塗って、面相筆や爪楊枝をつかって細かい色入れをエナメル塗料で施していきます。

色入れがはみ出しても溶剤で拭き取ることで修正することができます。

下地はエアブラシで行いました。

大井川鐵道 トーマス号キット完成!

ざっと塗装とスミ入れ、ウェザリングを施して完成です。

工作時間は延べ5時間ほどでした。

このキットはボイラーが縦に分割されており、それを接着して形を作るのですがその際にパーツの接合部に線ができてしまいます

事前にそれを知っていたのでパテも購入していたのですがすっかり忘れて塗装してしまいました…

パーツ分割線が気になる場合はパテやサフを併用して組み立てると良いと思います。

後部サイドタンク、キャブ窓のシールが細くてうまく貼れず省略しました…。

また、塗装の配色も少し変えているので完全態ではありません。

しかしキットの出来が良く、実物のような雰囲気が出てると思いませんか。

本キットはディスプレイモデルなのでこれで完成です。

そして、KATOのC11の動力を組み込んで走らせてみました。

記事:【Nゲージ】ホビダス 大井川トーマス号にKATOのC11を組み込んで動力化してみた!

YouTube動画

大井川鐵道きかんしゃトーマス号のプラキットが発売されたのでババッと組み立てて塗装してみたよ!/ 鉄道ホビダス Nゲージ 蒸気機関車 C11227