梅小路蒸気機関車館の転車台外周にはアスファルトが敷かれています。
蒸気機関車館を再現するにおいてこの部分の工作はかかせません。
当初はプラバンをカットして線路の間にはめ込んで…といろいろ考えていましたがとてもこれだけのプラバンをきっちりカットすることは不可能です。
というわけでダイソーで販売されている石粉粘土を使用することにしました。
お値段はダイソーですので108円(税込み)です。
石粉粘土は乾燥まで時間がかかるのですが乾いた後の加工が容易です。
質量も軽くなるためモジュールには最適なのです。
水と混ぜて柔らかくしながら線路と線路の間に置いていきます。
レールの軌道間には置かないようにします。
定規などでレールの上をなぞることで粘土がキレイにすり切れます。
乾燥させると白くなりました。
ヒケやヒビが出ている箇所もあるのでそういう場所に溶いた石粉粘土を塗り補修します。
再度乾燥させ上面をヤスリがけします。
400~800番のペーパーをかけました。
ガイアのニュートラルグレーとブラックを合わせて濃い目に塗装しました。
これでレール間のアスファルト部分を作ることができました。
線路部分に乗った塗料は溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取ります。