Nゲージサイズのジオラマなどに使えるブルーシートを作ってみました。
ブルーシートの再現は以前から課題ではあったのですがアルミホイルを用いることで再現することができました。
目次
ジオラマで使えるブルーシートの作り方
材料はおそらくどこのご家庭にでもあると思われるアルミホイルです。
無くても100均などで安価に手に入れることができる材料です。
ハサミで必要な大きさに切り出します。
簡単にカットできます。
ちなみに刃こぼれをおこして切れにくくなったハサミはアルミホイル切ることで復活させることができます。
今回はNゲージサイズのブルーシートを作るということで車両にかぶせて形を作ります。
蒸気機関車と50系客車にも被せてみました。
いい感じにシワを付けるのがポイントです。
塗装を施すためにプライマーを筆で塗布しておきます。
これで塗料が食いつきやすくなります。
エアブラシでスカイブルーを塗布しました。
このままだと青過ぎるのでシワ部分に黒を入れます。
使用したのはMr.ウェザリングカラーのマルチブラックです。
シワ部分に色が入るようスミ入れをしていきます。
車両に被せてからスミ入れをする方がやりやすかったです。
はみ出た塗料を綿棒で拭き取ります。
あっというまに完成しました。
実際のところはエアブラシを引っ張り出してきて塗装〜なので少々手間ですがいい感じに仕上がりました。
アルミホイルのシワがいい味を出しています。
グリーンマックスの保線区車両にも被せてみました。
これが1番しっくりくると思います。
車両に被せなくてもジオラマの一部にブルーシートを置くだけでいいアクセントになりそうです。
おまけにヘンリーにも被せてみました。
フライング・キッパーなどで大事故を起こしがちなヘンリーですが劇中にこういうシーンはありません。
ブルーシートの作り方はあまり情報がなかったためTwitterでも反響がありました。
アルミホイルを使ってブルーシートを作った図
切り出してスカイブルーを塗ってスミ入れをしただけの簡単工作【週末工作#7】アルミホイルでブルーシートの作り方 / ミニチュア&ジオラマ情景製作
→https://t.co/VQZqCFG9V3#ちゃんねるとうろくしてね pic.twitter.com/qxWq4hU21B— しげもん (@shigemon1227) 2017年12月22日
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週末工作#7】甲種輸送も再現できるかも?アルミホイルでブルーシートの作り方 / Nゲージ 鉄道模型【ミニチュア&ジオラマ情景製作】