KATOのD51標準形を小加工して200号機を作ってみました。
ディテールアップという程の加工はしておらずあくまで200号機風です。
D51200号機は昨年より本線復帰しており最新の姿となっておりますが、こちらではどちらかというと梅小路保存機よりの200号機に仕立て上げます。
蒸気機関車は現役から引退、復活とそれぞれの時代によって細部がことなるのもおもしろいですよね。
目次
ディテールアップ加工の過程
小加工に使用したパーツ類はこの2種です。
レボリューションファクトリーから発売されている蒸気ナンバーセット2、やえもんデザインの煙室扉ハンドルです。
煙室扉部分のハンドルモールドを削り落とし、ピンバイスで穴を開けたあとにハンドルを差し込み接着します。
この手の工作は昔からありますよね。
ナンバープレートの土台部分には製品に付属のナンバーを接着後、煙室の形状に合わせて削り取ります。
D51標準形に付属のナンバーに貼り重ねようかと思いましたが寸法と位置がわずかに異なるのです。
ナンバープレートを取り付けると一気に様になります。
D51200号機は少し中央寄りにナンバーが取り付けられています。
D51200 完成!
各部にエナメル塗料で色入れをして完成としました。
前面しか加工してませんので全体の細かい部分は実物と異なります。
元の製品が精密にできているのであまり工作する気にもならない、という点もあります。
テンダー部分。
こちらも白線を入れただけですので製品とさほど変わりません。
TOMIXのC571号機との重連です。
関東だけでなく関西でもこの2形式の重連が見れるようになりました。
KATOから200号機が発売されればこちらは元に戻そうと思います。
■追記
KATOからD51200号機と35系 SLやまぐち号客車セットが予告されました!
しかも35系客車はTOMIXと競作に!
これは楽しみですね。
→KATOからD51200号機と35系 SLやまぐち号客車セットが発売!35系客車はTOMIXと競作に!