車両加工

動画『鉄道ホビダス 大井川鐵道きかんしゃトーマス号キットを走らせてみました』の補足

投稿日:2016年2月19日 更新日:

ホビダス トーマス号

「なぜトーマスのモーターを外してユニトラックコンパクトで走らせたのか」

鉄道ホビダスのトーマス号キットが発売されてからちまちまとキットを作ってやっと走らせるところまできました。

動画を撮りながらなので結構時間がかかってしまいましたが、このブログのタイトルと同じ動画も公開済みです。

さて、このブログの内容は動画の後編で話していたKATOのC11についてです。

動画を撮る段階で話してはいたのですが、編集段階でその部分の説明をカット。

理由は説明が長すぎて動画で何を伝えたいのかわからなくなったからです。

そこで補足という形で「なぜトーマスのモーターを外してユニトラックコンパクトで走らせたのか」についてブログを書きたいと思います。

【目的】トーマス号が走っているところを動画で撮りたい!

そもそもの目的はこれです。

トーマス号のキットの目玉でもあるKATOのC11の動力を組み込むことでNゲージの線路を走らせることができることを動画のネタにしたかったのです。

僕の動画をいつも視聴してくださっている方ならご存知かと思いますが、僕の模型環境は小さな机の上にKATOのユニトラックコンパクトを設置しているいわゆる卓上鉄道模型なのです。

R183の曲線レールを使用した省スペースレイアウトとなっております。

完成したトーマス号をこのレイアウトで走らせようと思っていましたが…

【問題】KATOのC11はユニトラックコンパクトで走らすことができない

小型機関車なので通れるかと思っていましたが(初めて走らせた)、先台車と従台車の首振りが小さくボディと接触してレールでつっかえてしまいます。

KATOのC11の最小通過半径はR249と明記されているのでこれは仕方ありません。

しかし、1月に購入したKATOのSLかわね路号セットに付属していたC11を走らせてみると、多少の車輪の接触が見られるものの走行することができました。

そしてよくよく車両を見てみると…

【原因】KATOのC11のロットによるもの?動力不調によるもの?

KATOのC11は40年以上も前の製品ですから当然ながら何度も再生産されています。

その際のロットによって各部が少しずつ改良されていたり、形状が変わっていたりします。

例えば、先輪のフランジの大きさスポークの抜き車輪の黒色化ライトのLED化など…。

そして、今回トーマス号に組み込んだC11は購入時期が今から15〜17年前のものでした。

先ほどの例に当てはめると、先輪のフランジが大きい動輪のスポークは抜けていない車輪は銀色の製品です。

この中でも先輪のフランジが大きいため、小さな半径だとシリンダーの内側に接触してレール上で止まってしまうのです。

また、直線線路でも少し走りが鈍くなっていたのでこちらは単純に古い商品だからだと思います(動力不調)。

(定期的にメンテナンスはしていたつもりですが…。)

先輪がシリンダーに接触して通りにくい上に、古いために車両の通電性能も良好じゃないため(動力不調)、一度曲線部分で引っかかってしまったらモーターが止まって動かなくなるという流れだと思います。

これに対して、かわね路号に付属していたC11(おそらく最新ロット)は先輪のフランジが低く、シリンダーに接触しているのですが許容範囲なので通過できるといった感じでした。

また、新しいので通電やモーターも十分に可動するため、多少の引っ掛かりがあったとしても難なく通れたのだと思います。

実際のところ、トーマス号のC11の先輪とかわね路号のC11の先輪を交換してみましたが、トーマス号は先輪が低くなったにもかかわらず引っかかって止まってしまいました

これは単純に動力不調が原因だと思われます。

【対策】モーターを外して後ろからプッシュしよう。

というわけでモーターを外すことになりました。

動画的に走行シーンがないとどうしても締まらないので苦肉の策といったところです。

モーターを外してコロ走行させる分には曲線部分もなんとか通過してくれます。

(それにしても最小通過半径を下回っていますし、多少の先輪とシリンダーの接触はありますから無理はさせています。)

トーマス号と客車3両の後ろにKATOのC56とC59を重連させてプッシュしています。(実際は客車3両しか繋げてませんでした)

C59だけだとちょっと辛そうだったので、前後にカプラーを取り付けていたC56を間にかませました。

走行シーンをよく見ると違和感だらけですよね。

(トーマスが走り出す前に客車が先に動いていたり、カーブの際は客車が脱線しそうになっていたり…。)

まとめと動画作りの裏側と言い訳。

ちょっと長くなってしまいましたがそういう裏事情がありました。

これと同じことを喋って説明していたんですけど、編集してみたら動画が長くなるわ、内容がよく分からないわと良いことがあまりなかったんでバッサリカットしました。

しかし、カットしてみたら伝えるべっきーことが伝えれてないので補足が必要になってきました。

他の動画もそうですが(もちろん他のクリエイターさんの動画もだと思います)、動画になっている部分ってほんの一部分でカットしてる部分や下準備の部分ってすごく時間がかかるんですよね…。

僕自身、動画の編集が終わったら書き出す前に3回ほど見直します。

今回の動画に関しては自分でも違和感があるというか、内容が一貫していなくて自分で何を伝えたいのかがわからなく感じてしまいました…。

ただ、一度加工して作ってしまった模型は元に戻せませんし…

そんなわけで、「ブログ書きます」というテロップを追加して書き出ししたのでした…。

長くなりましたが補足でした。

 

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SHIGEMONです。
ジオラマ製作 / 模型工作 / 鉄道模型レビューを中心に動画を更新しています。
最近はYouTubeLIVEも活用して模型工作LIVE / 開封LIVEなども。
3Dプリンターやレーザー加工機を使ったモノづくり系動画も人気です。
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