こんばんは、SHIGEMONです。
先日、第19回 国際鉄道模型コンベンションへの出展を告知させて頂きました。
長年憧れていたJAMということで毎日コツコツ製作に注力しています。
展示内容は梅小路蒸気機関車館のジオラマを始め、他数点。
こちらはの詳細は前回の記事にまとめています
梅小路の現役蒸機をはじめ蒸気機関車群を急ピッチで製作しています。
C61 2号機の製作 / トミックスベース
C621号機の次はTOMIXのC61 20号機をベースとしてC61 2号機を作ることにしました。
東日本の20号機を西日本の2号機に加工します。
同一形式ですので共通する箇所も多いですが異なる箇所も多いので作り変えます。
フロント部分は煙室扉ハンドルを金属製に交換、給水温め器カバー前部の尾灯を真鍮帯でディテールを追加しています。
通電管部分もディテールを省略しながら0.3mmの銅線で付け足しておきました。
テンダー部分の重油タンクを取り除きプラバンで炭庫を作りました。
これにて本線運転ができない仕様になりました。
テンダー背面は梯子と溢水管を追加しました。
梯子はC621号機の際は真鍮線を折り曲げて再現しましたが今回はレボリューションファクトリーの梯子パーツを使いました。
また溢水管の形状を少し勘違いしていましたので後で作り直しています。
フロントデッキとテンダー、キャブを塗装してボイラーの加工を進めます。
公式側ボイラーは特に手を付けずモールドを活かす形で加工することにしました。
実物とは異なる部分もありますがこちらもフルディテールは目指しません。
非公式側の配管は20号機と大きく異なるのでモールドを切削後に真鍮線で配管を追加しました。
空気溜めとコンプレッサ辺りに真鍮帯板を取り付けましたが0.6mmなのでだいぶオーバーになりました。
煙室上部の配管も適当です:D
前述の通り溢水管を適当に作り直しています。
ナンバープレートはレボリューションファクトリー製を使用しました。
現状2号機のナンバーはレボ製とだるまやの2社からしか出ていないような(多分)気がします(多分)
以上製作過程の報告でした。
雨の日が続いておりなかなか塗装ができませんので次の車両工作にも取り掛かっています。
またいいタイミングでKATOからC56の再生産予定がでましたね。
D51などとの重連も楽しめそうですね。